多文化社会オーストラリアの言語教育政策
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多文化社会オーストラリアの言語教育政策
ひつじ書房, 2009.4
- タイトル読み
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タブンカ シャカイ オーストラリア ノ ゲンゴ キョウイク セイサク
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注記
参考文献: p279-292
オーストラリア言語政策関連年表: p293-294
博士論文 (大阪大学, 2008) に修正を加えたもの
内容説明・目次
内容説明
本書では、1980年代から2000年初頭までに文書として提示されたオーストラリアの言語政策を中心に、その政策策定の経過を追い、特に教育に関するところに焦点を当てている。これらの言語政策について包括的に記述すると同時に、学校の中やコミュニティに生きる人々のさまざまなことばへの思い、それらの人々をつなぐ力に光を当て、それによって何が起きてきているのかを見出そうとしている。そして、政策を動かす背景となる社会の態様や言語・文化観との相互作用についても考察を行っている。
目次
- 第1章 オーストラリアの言語政策の社会背景—多文化主義政策
- 第2章 多言語教育の推進へ—「言語に関する国家政策(NPL:National Policy on Languages)」(1987)
- 第3章 英語重視への傾斜—「オーストラリアの言語・リテラシー政策(ALLP:The Australian Language and Literacy Policy)」(1991)
- 第4章 アジア重視政策の影響—アジア言語文化特別教育プログラム(NALSAS)(1994)
- 第5章 言語政策が学校教育現場に及ぼす影響—ニューサウスウェールズ州のLOTE教育調査(1999‐2000)より
- 第6章 異文化言語学習推進の動向—「オーストラリアの学校における言語教育に関する国家声明と国家計画」(2005)
- 第7章 先住民言語をめぐる状況
- 第8章 ニューサウスウェールズ州の先住民言語政策—急展開のプロセス
- 第9章 ESL教育と言語サービスに関する政策
- 第10章 アメリカ合衆国の言語政策との対比から
- 終章 研究のまとめと日本の言語政策への課題
「BOOKデータベース」 より
