岐路に立つ保育園 : 社会保障審議会少子化対策特別部会はどんな未来を描いたか
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岐路に立つ保育園 : 社会保障審議会少子化対策特別部会はどんな未来を描いたか
かもがわ出版, 2009.6
- タイトル読み
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キロ ニ タツ ホイクエン : シャカイ ホショウ シンギカイ ショウシカ タイサク トクベツ ブカイ ワ ドンナ ミライ オ エガイタカ
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注記
執筆: 岡崎祐司, 杉山隆一, 中山徹, 中村強士, 勝部雅史, 西垣美穂子
内容説明・目次
内容説明
本書は、研究会での議論をふまえながら、社会保障審議会少子化対策特別部会(大日向雅美部会長、『「子育て支援が親をダメにする」なんて言わせない』著者、専門分野は発達心理学(親子関係・家族問題))が二〇〇九年二月に出した「第一次報告」を中心に、研究会のメンバーがそれぞれに問題点を解読した論稿をまとめたものです。
目次
- 序章 誰のための「未来への投資」なのか—社会保障審議会少子化対策特別部会「第一次報告」を読むために
- 第1章 少子化対策特別部会第一次報告からみえてくるもの
- 第2章 厚生労働省主導の保育制度改革は何をもたらすのか
- 第3章 保育の準市場化と新たな保育の仕組み
- 第4章 直接契約・直接補助制度の導入はなぜ問題か
- 第5章 「育児保険」構想のねらいと背景
- 第6章 二〇〇〇年以後、保育制度改革はどう展開してきたか
「BOOKデータベース」 より