独占禁止法の経済学 : 審判決の事例分析
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書誌事項
独占禁止法の経済学 : 審判決の事例分析
東京大学出版会, 2009.6
- タイトル別名
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Economic impact of the antimonopoly law : case studies in recent court and tribunal decisions
独占禁止法の経済学
- タイトル読み
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ドクセン キンシ ホウ ノ ケイザイガク : シンハンケツ ノ ジレイ ブンセキ
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注記
欧文タイトルは標題紙裏による
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
談合・カルテル・不当廉売など独禁法に関する重要事件を法的・経済学的に分析、公正なルールと企業利益の調和を探る。
目次
- 独禁法審判決の法と経済学—意義と課題
- 入札談合と基本合意—福岡市造園事件
- 認可運賃制下のカルテル—大阪バス協会事件
- 企業結合規制における問題解消措置—JAL・JAS統合事件
- 不当廉売と競争者の費用引上げ—ヤマト運輸対日本郵政公社事件
- 価格差別の公正競争阻害性—トーカイ・日本瓦斯事件
- 取引拒絶の違法性—資生堂事件と花王事件
- 垂直的販売地域の制限—三光丸事件
- ゲームソフトにおける再販売価格の拘束—ソニー・コンピュータエンタテインメント事件
- 取引妨害と抱き合わせ—東芝エレベータ事件
- リベート事件—インテル事件
- マージン・スクイーズによる私的独占—NTT東日本事件
- パテントプールによる私的独占—ぱちんこ機/パチスロ機事件
- 優越的地位の濫用—三井住友銀行事件とドン・キホーテ事件
- 独禁法の課題と今後の展望
「BOOKデータベース」 より