吉田松陰の思想と行動 : 幕末日本における自他認識の転回

書誌事項

吉田松陰の思想と行動 : 幕末日本における自他認識の転回

桐原健真著

東北大学出版会, 2009.6

タイトル別名

吉田松陰の思想と行動 : 幕末日本における自他認識の転回

タイトル読み

ヨシダ ショウイン ノ シソウ ト コウドウ : バクマツ ニホン ニ オケル ジタ ニンシキ ノ テンカイ

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注記

博士論文「吉田松陰研究序説 : 幕末維新期における自他認識の転回」 (東北大学, 2004年) をもとにしたもの

参考文献: p261-271

内容説明・目次

目次

  • 第1部 幕末維新期における「国際社会」認識の転回(「西洋」と「日本」の発見;「外夷の法」—松陰と白旗;読み替えられる「華夷秩序」—「国際社会」への編入と参加;松陰とアジア—「雄略」論の展開)
  • 第2部 吉田松陰における思想形成とその構造(吉田松陰における思想上の「転回」—水戸学から国学へ;論争の書としての『講孟余話』—吉田松陰と山県太華、論争の一年有半;吉田松陰の神勅観—「教」から「理」へ、そして「信」へ;幕末における普遍と固有)
  • 結論

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA90453232
  • ISBN
    • 9784861631122
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    仙台
  • ページ数/冊数
    271, 16p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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