社会の変化と統計情報
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社会の変化と統計情報
（現代社会と統計, 1）
北海道大学出版会, 2009.6
- タイトル読み
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シャカイ ノ ヘンカ ト トウケイ ジョウホウ
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注記
その他の編著者: 木村和範, 金子治平, 上藤一郎
内容説明・目次
内容説明
統計は社会の鏡か？統計情報の社会性を問い直す問題提起の書。
目次
- 第１部 統計制度と政治過程（公共財としての統計；未観測経済の計測論序説；米国２０００年人口センサスと公共圏—数え上げられる権利を求めて ほか）
- 第２部 統計調査と統計利用の新展開（情報環境の変容と社会統計学の課題—「データ」・社会統計・経済理論；所得格差の統計的計測—平均対数偏差と「見かけ上」の格差；ジェンダー統計の現状と課題—日本を中心に ほか）
- 第３部 統計と統計学の歴史的再検討（統計学と国家科学—社会統計学の一原型をめぐって；生計問題と家計統計の系譜—事例調査（ミクロ的視点）から統計的観察（マクロ的観点）へ；想像の数字—ナショナリズムと近代的統計システム）
「BOOKデータベース」 より
