人口流動の地方再生学

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人口流動の地方再生学

松谷明彦編著

日本経済新聞出版社, 2009.6

タイトル読み

ジンコウ リュウドウ ノ チホウ サイセイガク

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内容説明・目次

内容説明

地方再生は地方発であるべきだ!日本人がもっと動けば、地方も都市も元気になる!地方を衰退させたのは、日本と日本人の「中央集権」である。多様に生きる人々が「居場所」を求めて活発に往来する「人口流動社会」でこそ、地方は再生できる。

目次

  • 第1章 誰が地方を衰退させたのか(戦後の日本人の選択;戦後の日本人の行動様式;戦後の日本人の資源配分)
  • 第2章 地方に人がいなくなる、これまでもこれからも(政策選択を誤った;集落が消える;地方に何が起こっているのか)
  • 第3章 都市と地方と人口流動(それぞれの道を歩む都市と地方;地方は都市とは違う;変わり始めた人々の動き;大都市はどこへ)
  • 第4章 人口流動が地方を再生する(地方再生の方向性;なぜ集落が大切なのか;今後の地方経済と福祉のあり方)
  • 第5章 どのようにして集落を再生するか(農業の維持拡大が集落再生の基軸;集落の扶養可能人口の拡大;ブランドとイノベーションの創発;定住条件の向上;集落にどう向き合うか)

「BOOKデータベース」 より

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