モサド : 暗躍と抗争の六十年史

書誌事項

モサド : 暗躍と抗争の六十年史

小谷賢著

(新潮選書)

新潮社, 2009.6

タイトル読み

モサド : アンヤク ト コウソウ ノ ロクジュウネンシ

大学図書館所蔵 件 / 112

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: p211-214

モサド関連年表: p218-220

内容説明・目次

内容説明

イスラエル存亡の危機を切り抜けてきた対外情報機関の素顔。「導かなければ民は滅びる」—。聖書の一句をモットーとし、敵に囲まれたユダヤ国家の安全保障に貢献してきたモサド。アイヒマン捕獲、対アラブ諜報戦、エンテベ空港強襲、イラク原子炉爆撃、海外ユダヤ人召還など成功に終わった作戦だけでなく、失敗例や他の情報機関との確執・反目にも着目しながら、謎に包まれたインテリジェンスの全貌を明らかにする。

目次

  • 第1章 創設の時代(前史;モサド誕生)
  • 第2章 飛躍の時代(モサドとアマン;スターリン批判;外周戦略;アイヒマン捕獲;ダモクレス作戦;第三次中東戦争)
  • 第3章 試練の時代(「黒い九月」と神の怒り;国家的汚点)
  • 第4章 活躍の時代(エンテベの奇跡;オペラ作戦;モーセ作戦)
  • 第5章 失敗とスキャンダルの時代(300号線上のバスジャック;レバノン侵攻;ポラード事件;イラン・コントラ事件;ヴァヌヌ事件;インティファーダ;湾岸戦争とその後)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ