主体と空間の表象 : 砂漠・エクリチュール・魂
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主体と空間の表象 : 砂漠・エクリチュール・魂
(《思想*多島海》シリーズ, 15)
法政大学出版局, 2009.6
- タイトル別名
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主体と空間の表象 : 砂漠エクリチュール魂
- タイトル読み
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シュタイ ト クウカン ノ ヒョウショウ : サバク エクリチュール タマシイ
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内容説明・目次
内容説明
デカルトやライプニッツ、スピノザからイスラム哲学、東洋哲学まで広範な思考原理を問い、現代の哲学がそこから記号や言葉、イメージ、メランコリーなどをいかにとらえるようになったのか考察する。また、和辻哲郎や西田幾多郎をとりあげ、日本の哲学における独自性、主体のあり方など、西洋哲学との比較研究もこころみる。
目次
- 第1章 砂漠—場所なき場所
- 第2章 エクリチュール、記号、精神
- 第3章 魂とイメージ
- 第4章 コギト、理性/非‐理性、主体
- 第5章 西田とコギト—日本における「哲学」
- 第6章 主体・精神・エクリチュール
- 第7章 精神の病と日本の近代化
「BOOKデータベース」 より