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アドルノ文学ノート

テオドール・W・アドルノ [著] ; 三光長治 [ほか] 共訳

みすず書房, 2009

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タイトル別名

Noten zur Literatur

文学ノート

タイトル読み

アドルノ ブンガク ノート

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注記

1の共訳者: 恒川隆男, 前田良三, 池田信雄, 杉橋陽一

2の共訳者: 高木昌史, 圓子修平, 恒川隆男, 竹峰義和, 前田良三 , 杉橋陽一

原著 (Frankfurt am Main : Suhrkamp, 1974) の翻訳

内容説明・目次

巻冊次

1 ISBN 9784622074700

内容説明

「形式としてのエッセー」を筆頭に、20世紀批評に確実な刻印を遺した文章群。本巻は「抒情詩と社会」「ハイネという傷」「ヴァレリーの偏倚」、ルカーチ論「無理強いされた和解」など17篇。全2巻。

目次

  • 形式としてのエッセー
  • 叙事文学の素朴さ
  • 現代小説における語り手の位置
  • 抒情詩と社会
  • アイヒェンドルフの思い出のために
  • ハイネという傷
  • シュルレアリスムをふりかえる
  • 句読点
  • 代行者としての芸術家
  • 『ファウスト』の最終場面によせて〔ほか〕
巻冊次

2 ISBN 9784622074717

内容説明

親友ベンヤミンを論じた2編、圧倒的長編「パラタクシス‐ヘルダーリン後期の抒情詩に寄せて」はじめ、サルトル、カール・クラウス、ボルヒャルト論など、アドルノ思想の真髄をしるす全18編。20世紀批評の金字塔、完結。

目次

  • 3(表題—レッシングへのパラフレーズ;トーマス・マンの肖像に寄せて;書物を愛する;想像上の文芸欄について;モラルと犯罪—カール・クラウス作品集の第十一巻に寄せて ほか)
  • 4(ゲーテの『イフィゲーニエ』の擬古典主義に寄せて;チャールズ・ディケンズ『骨董屋』についての講演;ゲオルゲ;喚起された言葉—ルードルフ・ボルヒャルトの抒情詩に寄せて;取っ手、壷、若き日の経験 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA90647104
  • ISBN
    • 9784622074700
    • 9784622074717
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    ger
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    2冊
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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