イブン・ジュバイルの旅行記
著者
書誌事項
イブン・ジュバイルの旅行記
(講談社学術文庫, [1955])
講談社, 2009.7
- タイトル別名
-
Riḥla Ibn Jubayr
Riḥlat Ibn Jubayr
Tadhkira bi-al-akhbār ʿan ittifāqāt al-asfār
旅行記
イブンジュバイルの旅行記
- タイトル読み
-
イブン ジュバイル ノ リョコウキ
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注記
原本は、1992年にイブン・ジュバイル『旅行記』として関西大学出版部より刊行
監訳: 藤本勝次, 池田修
内容説明・目次
内容説明
一二世紀末、ムワッヒド朝グラナダ大守の書記イブン・ジュバイルが美文で綴ったメッカ巡礼旅の記録。アレクサンドリア、カイロ、メッカ、メディナ、バグダード、ダマスクス、十字軍支配下のエルサレム…。カアバ神殿や大モスク、巡礼儀礼を克明に描き、苦難の長旅、諸都市の見聞を通して地中海東方世界事情を生々しく伝える中世「旅行記」の代表作。
目次
- 1 グラナダ〜エジプト
- 2 メッカ巡礼
- 3 聖都メッカ
- 4 メディナ〜バグダード
- 5 マウシル〜アレッポ
- 6 ダマスクス
- 7 アッカ
- 8 シチリア〜アンダルス
「BOOKデータベース」 より