生きる意味と生活を問い直す : 非暴力を生きる哲学
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生きる意味と生活を問い直す : 非暴力を生きる哲学
(哲学から未来をひらく, 2)
青木書店, 2009.7
- Other Title
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Rethinking the meaning of our lives : philosophy of anti-violent culture
- Title Transcription
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イキル イミ ト セイカツ オ トイナオス : ヒボウリョク オ イキル テツガク
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Note
その他のタイトルは標題紙裏による
文献一覧: 各章末
Contents of Works
- 暴力を克服する「政治」的経験について / 佐藤和夫 [執]
- 子どもへの性暴力はなぜ教育問題にならないのか / 片岡洋子 [執]
- 無期限勾留という暴力 : グアンタナモと統治性の現在 / 大河内泰樹 [執]
- 戦後日本の〈沖縄経験〉 / 小屋敷琢己 [執]
- 現代における市場批判と搾取批判 : 福祉国家とマルクス / 後藤道夫 [執]
- ラディカル・デモクラシーとマルクス / 明石英人 [執]
- 松田道雄における市民主義の思想的経験 / 和田悠 [執]
- おとなへの"わたり"の個人化 : 英国における若年支援政策をめぐって / 平塚眞樹 [執]
- 俺たち、どこにもいられない : 若者文化と社会的排除 / 高山智樹 [執]
- 市民的自立の学校 : 関係性の再構築 / 折出健二 [執]
- 生活世界の袋小路を抜けるために / 豊泉周治 [執]
Description and Table of Contents
Description
グローバル資本主義・新自由主義が世界を覆い、人々の生活のすみずみにまで浸透した現代。その矛盾と閉塞をうち破る哲学・思想をきずく。
Table of Contents
- 第1部 暴力の空間を超える(暴力を克服する「政治」的経験について;子どもへの性暴力はなぜ教育問題にならないのか;無期限勾留という暴力—グアンタナモと統治性の現在;戦後日本の「沖縄経験」)
- 第2部 現実批判の核心(現代における市場批判と搾取批判—福祉国家とマルクス;ラディカル・デモクラシーとマルクス;松田道雄における市民主義の思想的経験)
- 第3部 生活世界からの文化形成(おとなへの“わたり”の個人化—英国における若年支援政策をめぐって;俺たち、どこにもいられない—若者文化と社会的排除;市民的自立の学校—関係性の再構築;生活世界の袋小路を抜けるために)
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