文明は虹の大河 : 文明論集
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書誌事項
文明は虹の大河 : 文明論集
麗澤大学出版会 , 廣池学園事業部 (発売), 2009.6
- タイトル別名
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文明は虹の大河 : 服部英二文明論集
Civilisation : fleuve arc‐en‐ciel
文明論集文明は虹の大河
- タイトル読み
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ブンメイ ワ ニジ ノ タイガ : ブンメイロンシュウ
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参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
文化の多様性を見えない糸が結んでいることが、実地検証によって明らかにされる。かくして、空海はボロブドゥールに、マヤ文明はインドネシアに、ヴェルサイユはタージ・マハールに結ばれる。—世界を舞台に「文明間の対話」の理念を発信した著者による、ダイナミックな文明論。
目次
- 1 地球システムと文明の通底(文明システムと倫理—直進型文明から循環型文明へ;ユネスコは何を目指すか? ほか)
- 2 文明の移行(エッフェル塔はピラミッドか?—文化遺産を結ぶもの;菩薩の誕生と大乗仏教の成立—人類史におけるガンダーラ文明の意義 ほか)
- 3 論説(大いなる生命の循環;ライシテとは何か—シンポジウム「学校教育と宗教」 ほか)
- 4 エッセイ(離見の見—中心の空とは;貴人の義務—『バガヴァット・ギーター』の語るもの ほか)
- 5 温故知新(ガブリエル・マルセルの想い出—その人と思想;フランス思想界の現状—冷やかな知性の時代 ほか)
「BOOKデータベース」 より