変わる日本語その感性
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変わる日本語その感性
(特別講義, 1)
青灯社, 2009.7
- タイトル読み
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カワル ニホンゴ ソノ カンセイ
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内容説明・目次
内容説明
「お飲み物はよろしかったでしょうか」や「コーヒーの方お持ちしました」「私ってネコ嫌いじゃないですか」など批判のある最近の若者言葉はほんとうに問題なのか。また、「東京を3時発の『のぞみ』です」や「式を始めたいと思います」などのちょっと気になる日本語。文法的、語法的に本来は正しくない表現が一般化するのはなぜか。「完走し終わった」など最近なにげなく使われている表現の誤りを指摘する一方、変わる日本語の背景・理由を、日本人一般の感性の変化や日本語の性質から鋭く読みとく。
目次
- 1 この若者言葉は“問題な”のか(お飲み物はよろしかったでしょうか;千円からお預かりします;この味好きかもしれない ほか)
- 2 ちょっと気になる日本語(私が言いたいのは、健康が大切です;レストランを貸し切ってパーティーをする;極めつけはセレブのお店 ほか)
- 3 なにげなく使われている日本語点検(司会を務めさせていただきます;こちらが控え室になります;不審な荷物はお知らせください ほか)
「BOOKデータベース」 より