日本語「ぢ」と「じ」の謎 : 国語の先生も知らなかった
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日本語「ぢ」と「じ」の謎 : 国語の先生も知らなかった
(知恵の森文庫)
光文社, 2009.6
- タイトル読み
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ニホンゴ ジ ト ジ ノ ナゾ : コクゴ ノ センセイ モ シラナカッタ
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注記
主な参考文献: p224-225
内容説明・目次
内容説明
なぜ、差詰めは「さしずめ」なのに大詰めは「おおづめ」?火でドロドロなのに「熔岩」のほかに「溶岩」とも書くのはなぜ?改めて聞かれると答えられない日本語の矛盾。その多くは、明治以来の国語政策や、時の知識人たち、さらには外圧まで加わって作り出されたものだった!楽しみながら古典や漢字を学ぶ教育を実践する著者が、日本語の「謎」をやさしく解き明かす。
目次
- プロローグ あなたは日本語が変なことに気づいていますか?
- 第1章 あの有名人が漢字を廃止しようとしていた?
- 第2章 「西洋に追いつけ」が主流の中で翻弄された国語
- 第3章 漢字廃止に連動する仮名遣い論争勃発!
- 第4章 近代国家に漢字はいらない?
- 第5章 何か変?ゆがんだ国語が続々誕生!
- 第6章 まだまだ続く、ゆがんだ国語
- 第7章 「現代かなづかい」が人々を混乱させた!
- 第8章 戦後、ついに国語問題大論争が勃発!
- 第9章 日本語は今も狙われている?
- 第10章 国語再生の鍵を求めて
- エピローグ 国語が変われば、日本は変わる
「BOOKデータベース」 より