奈良の巻
著者
書誌事項
奈良の巻
(中公文庫, [は-31-23] . 双調平家物語 / 橋本治著||ソウジョウ ヘイケ モノガタリ ; 4)
中央公論新社, 2009.7
- タイトル別名
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栄花の巻III
平家物語 : 双調
- タイトル読み
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ナラ ノ マキ
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注記
「栄花の巻III」(双調平家物語 4. 1999年6月刊) を改題の上、加筆・訂正したもの
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
聖武の帝の御世、長屋王は謀叛の咎によって自害する。だが、政敵を葬った藤原一族に栄えはなくやがて都に蔓延した疫病で藤の四兄弟は揃って世を去る。一方、県犬養橘三千代は、長屋王の変後、娘の立后を策し、藤原の夫人は光明皇后となり、異父兄、橘諸兄が実権を握る。藤原広嗣の乱、繰り返される遷都、橘奈良麻呂のクーデター…。
「BOOKデータベース」 より