いっしょに考えてみようや : ノーベル物理学賞のひらめき
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書誌事項
いっしょに考えてみようや : ノーベル物理学賞のひらめき
(朝日選書, 858)
朝日新聞出版, 2009.8
- タイトル別名
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いっしょに考えてみようや : ノーベル物理学賞のひらめき
- タイトル読み
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イッショ ニ カンガエテ ミヨウヤ : ノーベル ブツリガクショウ ノ ヒラメキ
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内容説明・目次
内容説明
身の回りのあらゆる物質を構成する究極の要素は何か。それを解き明かそうとする素粒子物理学はクォークと呼ばれる基本粒子の存在を突き止めた。素粒子の世界で起きる「CP対称性の破れ」という不可解な現象を説明するために1973年、小林、益川の両氏は「クォークは6種類必要」という先駆的な理論を発表。2001年、日本の実験装置「Bファクトリー」と米国の装置がその理論を確かめた。独力で困難なことも複数の力が集まれば成功する。理論と実験、両面から難題に立ち向かった研究者たちの軌跡や両氏の生い立ちを収録。
目次
- 1 自分を語る(考える過程がおもしろい;関心があることだけをやってきた)
- 2 講演(6元クォーク模型誕生のころ;科学とロマン)
- 3 講演(実験への情熱が実を結んだ)
- 4 パネルディスカッション(宇宙と人間;同行記者が見たノーベル賞の底力)
「BOOKデータベース」 より