東アジアの死者の行方と葬儀
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東アジアの死者の行方と葬儀
(アジア遊学, 124)
勉誠出版, 2009.7
- タイトル読み
-
ヒガシアジア ノ シシャ ノ ユクエ ト ソウギ
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参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
「千の風になって」の大ヒットは偶然ではない。日本人の霊魂観や死者に対する考え方が見事に表現されているからである。日本人の死者はどこへゆくのか。中国や韓国の弔い方とどこが違うのか。日中韓の葬儀方式や死生観を比較検討した最先端の論考18本を収録。伝統習俗の継承と変化、新しい伝統の形成過程を明らかにする。
目次
- 総論 東アジアの死者の行方と葬儀
- 日本(死者は山に棲むか?;カミ・死者の不在と前方後円墳;家と先祖;日本中世の葬送;蟹養斎の喪祭論にみえる死者の観念;死への思いと葬祭業者;風葬から火葬へ)
- 韓国(韓国において「正しく」死者を送ること;韓国シャーマンの死霊祭;韓国キリスト教の死者儀礼;現代韓国の葬儀事情)
- 中国(「四海為家」と「入土為安」;中国古代の魂のありか;中国の死生観;中国の民間信仰における冥界観;道教における葬儀と死者の行方;現代中国の葬儀)
「BOOKデータベース」 より