書誌事項

一揆と戦国大名

久留島典子 [著]

(講談社学術文庫, [1913] . 日本の歴史||ニホン ノ レキシ ; 13)

講談社, 2009.8

タイトル読み

イッキ ト センゴク ダイミョウ

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注記

原本: 2001年 講談社刊

年表: p337-353

参考文献: p354-364

叢書番号はブックジャケットによる

索引: p366-373

内容説明・目次

内容説明

応仁・文明の乱を機に未曾有の「地殻変動」に曝される中世社会。室町幕府の権威は失墜し始め、荘園公領制も変質してゆく。集権的性格が薄れるなか、民衆は村や町を拠点にどう自立性を強めていったのか。また守護や国人たちはいかにして戦国大名へと成長したのか。あらゆる階層で結ばれた「一揆」に着目、史上最も激しく社会が動いた時代を分析する。

目次

  • 第1章 領主の一揆—戦国大名の登場
  • 第2章 百姓の内と外—村と村々
  • 第3章 家中の形成から合従連衡へ—西と東の戦国大名
  • 第4章 家中と国家—領国の仕組み
  • 第5章 都市と都市民
  • 第6章 戦乱に生きる
  • 終章 戦国の収束

「BOOKデータベース」 より

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