日本酪農への提言 : 持続可能な発展のために
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日本酪農への提言 : 持続可能な発展のために
筑波書房, 2009.8
- タイトル別名
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日本酪農への提言 : 持続可能な発展のために
- タイトル読み
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ニホン ラクノウ エノ テイゲン : ジゾク カノウナ ハッテン ノ タメニ
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参考文献あり
内容説明・目次
目次
- 酪農の食、環境、教育などに果たす役割の重要性
- 国産食料の重要性と疲弊する酪農
- 飼料価格高騰下における酪農経営の存立条件—購入飼料依存型酪農(都府県)と土地利用型酪農(北海道)の比較
- 「食料危機」をどう捉えるか—輸出規制の教訓とWTOの欠陥
- 日豪EPAの問題点
- 新不足払い法の問題点と政策展開の方向
- 酪農への政策対応について
- 自給飼料依存型経営への転換と飼料政策の課題
- 食料自給率向上への日本的な道筋=飼料用米を軸とした畜産物自給率向上の意義—ドイツとの対比を通して
- 畜産的土地利用の追求
- 酪農経営における稲発酵粗飼料利用の意義と普及定着の課題
- コントラクター法人の育成で地域農地の活用を
- 酪農経営におけるコントラクター利用の経済性と今後の展望
- エコフィードの利用と飼料ベストミックス
- 牛乳ブランドを核とした地域の共生—持続的生産体制の確立
- 酪農形成の持続的な発展を支える酪農ヘルパー制度—その現状と課題
- 経営技術支援体制の構築
- 生活クラブにおける牛乳を作りつづける運動
- 酪農教育ファーム—「いのちをつなぐ産業」による食といのちの実践教育
- 酪農の今後の方向
「BOOKデータベース」 より