書誌事項

京の花街ものがたり

加藤政洋著

(角川選書, 448)

角川学芸出版 , 角川グループパブリッシング (発売), 2009.8

タイトル別名

京の花街ものがたり

タイトル読み

キョウ ノ カガイ モノガタリ

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注記

主な引用・参考文献: p272-274

内容説明・目次

内容説明

芸妓や舞妓をまねいて享楽する、京の花街特有の「お茶屋あそび」。近現代の京都では、お茶屋の集まる街区を「花街」と呼びならわしてきた。江戸時代からの京の花街の姿を、史実と伝承から丁寧にたどり、お茶屋を中心とした空間レンタル業の成立と機能をさぐる。京都に誕生した享楽空間の実態に迫る、刺激的な一冊。

目次

  • 第1章 遊所の盛衰
  • 第2章 茶屋の遊楽
  • 第3章 席貸の系譜学
  • 第4章 祇園町と山猫
  • 第5章 京花街の近代
  • 第6章 京花街の周辺文化—雇仲居と席貸(戦前編)
  • 第7章 消えた遊所

「BOOKデータベース」 より

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