京の花街ものがたり
著者
書誌事項
京の花街ものがたり
(角川選書, 448)
角川学芸出版 , 角川グループパブリッシング (発売), 2009.8
- タイトル別名
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京の花街ものがたり
- タイトル読み
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キョウ ノ カガイ モノガタリ
大学図書館所蔵 件 / 全92件
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注記
主な引用・参考文献: p272-274
内容説明・目次
内容説明
芸妓や舞妓をまねいて享楽する、京の花街特有の「お茶屋あそび」。近現代の京都では、お茶屋の集まる街区を「花街」と呼びならわしてきた。江戸時代からの京の花街の姿を、史実と伝承から丁寧にたどり、お茶屋を中心とした空間レンタル業の成立と機能をさぐる。京都に誕生した享楽空間の実態に迫る、刺激的な一冊。
目次
- 第1章 遊所の盛衰
- 第2章 茶屋の遊楽
- 第3章 席貸の系譜学
- 第4章 祇園町と山猫
- 第5章 京花街の近代
- 第6章 京花街の周辺文化—雇仲居と席貸(戦前編)
- 第7章 消えた遊所
「BOOKデータベース」 より