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森有正の日記

佐古純一郎著

朝文社, 2009.7

  • : 新装

タイトル読み

モリ アリマサ ノ ニッキ

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注記

1995年2月発行の新装版

内容説明・目次

内容説明

暗殺された文部大臣森有礼の孫にして、ソルボンヌ大学にてパスカルの研究者で、道元や日本文学、法華経を教える。フランス滞在26年、パリにて客死した、この特異な哲学者、思想家の魂の遍歴を「日記」を通し浮き彫りにする。

目次

  • はじめに
  • 私の森有正研究の構想
  • 留学ということ
  • 内面への旅
  • 日本人であるということ
  • 東洋の古典について
  • 道元について
  • パスカル研究について
  • デカルト研究について
  • ドストエーフスキーについて
  • 現象学について
  • 内からの促し
  • 孤独の深みにおいて
  • 個の確立
  • 死を恐れる心
  • 変貌ということ
  • 死を待つ心
  • 信仰について
  • カルヴァンの『キリスト教網要』
  • アブラハムについて
  • 持続するということ
  • ユングについて
  • 経験について
  • 定義について
  • 『日本語教科書』について
  • 信仰を抱いて
  • パリに死す

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA91024843
  • ISBN
    • 9784886952233
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    iii, 250p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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