Bibliographic Information

通信の数学的理論

クロード・E.シャノン, ワレン・ウィーバー著 ; 植松友彦訳

(ちくま学芸文庫, [シ-25-1])

筑摩書房, 2009.8

Other Title

The mathematical theory of communication

Title Transcription

ツウシン ノ スウガクテキ リロン

Note

シャノンが1948年に発表した論文にウィーバーによる解説を付したもの

叢書番号はブックジャケットによる

Contents of Works
  • 通信の数学的理論への最近の貢献 / ワレン・ウィーバー
Description and Table of Contents

Description

21世紀に入ってさらなる広がりを見せる情報化社会への道は、クロード・シャノンが大戦直後に発表した一本の論文から始まった—本書はその「通信の数学的理論」に、ウィーバーの解説文を付して刊行されたものである。“ビット”による情報の単位の定義やエントロピーを用いた情報量の計算、さらには“情報源符号化定理”や“標本化定理”など、数々の画期的な洞察はまさに今日の情報通信を基礎付けるものであり、先端技術が当面する問題を解決するためのヒントにもなるだろう。「およそ“情報”を主題とするすべての研究分野に光明をもたらす」と評されるシャノンの不朽の研究が新訳で甦る。

Table of Contents

  • 通信の数学的理論への最近の貢献(ワレン・ウィーバー)
  • 通信の数学的理論(クロード・E.シャノン)(離散的無雑音システム;雑音のある離散的通信路;連続情報;連続通信路;連続情報源のレート)

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Details
  • NCID
    BA91073237
  • ISBN
    • 9784480092229
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Original Language Code
    eng
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    231p
  • Size
    15cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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