現代ロシア国家論 : プーチン型外交とは何か

書誌事項

現代ロシア国家論 : プーチン型外交とは何か

木村汎著

(中公叢書)

中央公論新社, 2009.8

タイトル別名

現代ロシア国家論 : プーチン型外交とは何か

タイトル読み

ゲンダイ ロシア コッカロン : プーチンガタ ガイコウ トワ ナニ カ

大学図書館所蔵 件 / 116

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

プーチン、メドベージェフが展開する外交政策への多角的な分析を通して、その功罪と課題を明らかにし、「ロシア」の政治的風土をも浮彫りにする画期的研究の成果。

目次

  • 第1部 総論—プーチン型外交の本質(ワンマン外交の風土;タンデム政権の工夫;メドベージェフは中継ぎ投手;「強いロシア」の構築;外交の主要手段—武器とエネルギー)
  • 第2部 各論—国際潮流のなかのロシア外交(優先権ナンバー1は米国;かなわない夢、ヨーロッパへの統合;「近い外国」—離反と再統合の試み;終わりつつある中国との「蜜月」;北方領土返還に応じぬロシア)
  • 第3部 結論—評価と課題(ワンマン外交の功罪と国際舞台への復帰;現ロシアはスマート・パワーに非ず)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ