日宋貿易と「硫黄の道」
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書誌事項
日宋貿易と「硫黄の道」
(日本史リブレット, 75)
山川出版社, 2009.8
- タイトル別名
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日宋貿易と硫黄の道
- タイトル読み
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ニッソウ ボウエキ ト イオウ ノ ミチ
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注記
参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
日宋貿易において、日本からの重要な輸出品のひとつであった「硫黄」。その硫黄というモノの動きを追いかけていくことにより、ある歴史のつながりがみえてくる。その歴史のつながりとは、どのようなものであったのか。アジア各地に残されたさまざまな史料をつなぎあわせながら、「海域アジア」の広がりのなかで描きだす。
目次
- 「硫黄」への注目
- 1 硫黄輸出の開始とその背景
- 2 日本産硫黄の大量買付計画
- 3 硫黄輸出と九州南方の島嶼
- 4 朝鮮半島、東南・内陸アジアからの硫黄
- 5 西アジアの史料にみえる硫黄
- 海域アジアの「硫黄の道」
「BOOKデータベース」 より