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中世古典籍学序説

武井和人著

(研究叢書, 392)

和泉書院, 2009.8

タイトル読み

チュウセイ コテンセキガク ジョセツ

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注記

高野辰之略年譜: p17-19

内容説明・目次

目次

  • 序章 古典籍学へ(古典籍学者としての高野辰之)
  • 第1章 一条家古典学(一条家・三条西家の源氏物語注釈;京都国立博物館蔵一条兼良自筆『樵談治要』釈文;公事根源諸本解題稿;公事根源鈔階梯攷;年中行事の校勘;一条家歌学の薄暮—一条兼冬素描の試み)
  • 第2章 室町後期南都における古典籍の諸相(実暁;遠忠)
  • 第3章 古典籍学のために(秋萩帖攷—「字足らず歌」論のために;中書攷;親行奥書本『新古今集』をめぐって;毘沙門堂本『古今集註』系古注の一断簡;「勅撰」の恵命—『両度聞書』疏之内;「随身」小攷;『手爾葉大概抄之抄』をめぐつて—「てには」研究史上のエポック;山科言継の詠草とその評語;書評 櫛笥節男著『宮内庁書陵部書庫渉猟—書写と装訂』)

「BOOKデータベース」 より

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