読まず嫌い。
著者
書誌事項
読まず嫌い。
角川書店 , 角川グループパブリッシング (発売), 2009.8
- タイトル別名
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Un liseur et ses préjugés
読まず嫌い
読まず嫌い。 : 名作入門五秒前
Чинобошка
- タイトル読み
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ヨマズギライ
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注記
「野性時代」 (2008年5月号-12月号, 2009年2月号-5月号) に連載された「読まず嫌い。名作入門五秒前」に加筆修正したもの
内容説明・目次
内容説明
秘められた未知の悦楽は、「学校では教えてくれないこと」ばかり…筋金入りの読まず嫌いが改心するまでを描いた、或る文学者の告白。
目次
- はじめに 余は如何にして読まず嫌いとなりし乎。
- 名作—読んだことはないけど、気になる。
- 物語—度の強い「嘘つきメガネ」。
- 学校—麗しく理不尽な学園小説。
- 恋愛—ロマンスは読むものか、するものか。
- 犯罪—『モルグ街の殺人』はほんとうに元祖ミステリなのか?
- 恐怖—ホラーを論じて「心」の問題に及ぶ。
- 歴史—世界がお前をこづき回すなら。
- ふたたび物語—読まれることで、世界は変わる。
- 文学全集—意味の接着剤。
- 文庫本—身の丈一〇五ミリの、青春のお供。
- 好き嫌い—「わかる」と「おもしろい」
- 読書—あるいは独房を出て外の暗闇を歩くこと。
「BOOKデータベース」 より