学術都市アレクサンドリア
著者
書誌事項
学術都市アレクサンドリア
(講談社学術文庫, [1961])
講談社, 2009.9
- タイトル別名
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謎の古代都市アレクサンドリア
- タイトル読み
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ガクジュツ トシ アレクサンドリア
大学図書館所蔵 件 / 全177件
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注記
「謎の古代都市アレクサンドリア」(講談社現代新書, 2000年刊)の改題
文献案内をかねたあとがき: p224-238
紀元前4-前1世紀の関連年表: p240-241
内容説明・目次
内容説明
芸術・文学・科学の殿堂ムーセイオンや世界中の書物を集めた大図書館、さらに巨大な灯台がそびえ立つ地中海の中心都市。アレクサンドロス大王を継ぐプトレマイオス朝の「愛知」の志向はギリシア世界から東方から一流の知性を集め、学術の一大センターを築き上げた。古代における学問の隆盛を担い、やがて消えていった謎のヘレニズム都市の姿に迫る。
目次
- 序章 謎の古代都市アレクサンドリア
- 第1章 ムーセイオンと大図書館
- 第2章 メセナとしてのプトレマイオス朝
- 第3章 大図書館をめぐる学者文人たち
- 第4章 花開くペリパトス派の学風
- 第5章 哲学都市アレクサンドリア—ユダヤ人フィロンとその周辺
- 文献案内をかねたあとがき
- 紀元前4〜前1世紀の関連年表
「BOOKデータベース」 より