リベラル・デモクラシーと神権政治 : スピノザからレオ・シュトラウスまで
著者
書誌事項
リベラル・デモクラシーと神権政治 : スピノザからレオ・シュトラウスまで
東京大学出版会, 2009.9
- タイトル別名
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Liberal democracy and theocracy : from Spinoza to Leo Strauss
リベラルデモクラシーと神権政治 : スピノザからレオシュトラウスまで
- タイトル読み
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リベラル デモクラシー ト シンケン セイジ : スピノザ カラ レオ シュトラウス マデ
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注記
英文タイトルは標題紙裏による
参考文献: 巻末p5-14
内容説明・目次
目次
- 第1部 リベラル・デモクラシーに内在する宗教の問題(グローバルなリベラル・デモクラシーとヴァイマールの亡霊—現代アメリカにおけるレオ・シュトラウスの浮上は何を物語るのか;同化主義とシオニズムのはざま—レオ・シュトラウスとスピノザの背反と交錯)
- 第2部 近世・近代における理性・啓示・政治の関係(西欧近世にみる開放的共存の思考様式—スピノザにおける神権政治と民主政;古典主義時代における歴史の概念と政治神学—聖書解釈をめぐるホッブズとスピノザの相違は何を帰結するのか;コスモポリタン・デモクラシーと理性vs.啓示の争い—“理性の公的使用”にみるカントの政治的判断力)
- 第3部 ヴァイマール期から現代にいたる政治と宗教の問題(政治的公共圏と歴史認識—アーレントにおける「光の物語」と「闇の記憶」;構成的権力論と反ユダヤ主義—力と法をめぐるシュミットとスピノザの邂逅;ポスト形而上学時代における政治的「無神論」—マルクス「宗教一般」の再検討)
「BOOKデータベース」 より