温暖化が進むと「農業」「食料」はどうなるのか? : 日本の農業の品質と収穫量を守る対策

著者

    • 杉浦, 俊彦 スギウラ, トシヒコ

書誌事項

温暖化が進むと「農業」「食料」はどうなるのか? : 日本の農業の品質と収穫量を守る対策

杉浦俊彦著

(Ecolabfile)

技術評論社, 2009.9

タイトル別名

温暖化が進むと農業食料はどうなるのか : 日本の農業の品質と収穫量を守る対策

タイトル読み

オンダンカ ガ ススムト ノウギョウ ショクリョウ ワ ドウナル ノカ : ニホン ノ ノウギョウ ノ ヒンシツ ト シュウカクリョウ オ マモル タイサク

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注記

ジャケットに「エコラボFILE.01」とあり

引用文献・参考文献: p213

内容説明・目次

内容説明

水稲から果樹まで主要農作物への影響を詳しく解説。

目次

  • 第1章 日本と世界の農業、食料は今どうなっているのか?(世界の食料事情と、そこにある問題;海外に頼らなければ成立しない日本の食料)
  • 第2章 変わる気候は農業に何をもたらすのか?(気象変動の実態と予測される将来;温暖化は世界の食料生産にどのように影響するのか?;気候の変化に対する植物の基本的な反応)
  • 第3章 日本でも顕在化し始めた温暖化の影響(「農」の現場では、すでに温暖化の影響が顕在化している;水稲への影響—品質の低下が問題に;果樹への影響—被害がもっとも懸念される農作物;畑作物への影響—さまざまな作物に見られる問題;畜産への影響—夏季の気温上昇がもたらすデメリット)
  • 第4章 温暖化で変わる将来の日本の農業(米の収量は、これからどう変化していくのか?;果樹の栽培適地は北上を続ける;畑作物栽培に現われる避けられない影響;家畜生産の現在と将来予測)
  • 第5章 温暖化の克服に向けた取り組み(温暖化に適応するために高温対策技術を生かす;温暖化に適応する水稲作りの技術;温暖化から果樹を守る技術;畑作物、家畜生産における温暖化適応技術;温暖化防止に向けて農業ができること)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA91384601
  • ISBN
    • 9784774139456
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    215p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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