原始の神社をもとめて : 日本・琉球・済州島

書誌事項

原始の神社をもとめて : 日本・琉球・済州島

岡谷公二著

(平凡社新書, 488)

平凡社, 2009.9

タイトル別名

原始の神社をもとめて : 日本琉球済州島

タイトル読み

ゲンシ ノ ジンジャ オ モトメテ : ニホン リュウキュウ サイシュウトウ

注記

参考文献: p273-283

内容説明・目次

内容説明

御嶽、天道山、モイドン、神山、そして堂…。信仰の結晶としての森、それは、信仰を形あるものにせずにはいられない西洋人の宗教とは対極をなす、目に見えないものを信じる私たち日本人の信仰そのものである。沖縄にはじまり、済州島にたどりついた、森だけの聖地をもとめての長い遍歴。

目次

  • 第1章 済州島の堂との出会い
  • 第2章 韓国多島海の堂
  • 第3章 済州島の堂とその祭
  • 第4章 沖縄の御嶽
  • 第5章 済州島と琉球
  • 第6章 神社と朝鮮半島
  • 第7章 神社をめぐるいくつかの問題1—縄文・弥生と神社
  • 第8章 神社をめぐるいくつかの問題2—神社は墓か
  • 第9章 聖なる森の系譜
  • 付章 神社・御嶽・堂—谷川健一氏との対話

「BOOKデータベース」 より

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