アジアの在来家畜 : 家畜の起源と系統史
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アジアの在来家畜 : 家畜の起源と系統史
名古屋大学出版会, 2009.9
- タイトル読み
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アジア ノ ザイライ カチク : カチク ノ キゲン ト ケイトウシ
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注記
文献: 各部末および章末
内容説明・目次
内容説明
家畜化の過程で動物と人に何が起きたのか。アジア全域での永年にわたる実地調査を軸に、農学だけでなく考古学・人類学などの知見も盛り込み、家畜の系譜の全体像を体系的に記述した、世界に類を見ない書。
目次
- 第1部 家畜化と家畜(家畜とはなにか?在来家畜とは?;動物家畜化に至る要因;野生動物と家畜とをつなぐもの;家畜化による生物学的変化;近現代における新家畜造成;比喩としての家畜・家畜化)
- 第2部 家畜種各論(ウシ—多源的家畜化;スイギュウ—2大系統の起源と地域分化;ウマ—日本在来馬の由来;ブタ—多源的家畜化と系統・地域分化;ヒツジ—アジア在来羊の系統;ヤギ—東アジアの在来ヤギ;イヌ—日本とアジアの犬種の系統;ネコ—東アジアのferal cats;ニワトリ—原種から家禽へ;アヒル—東アジアにおける家禽化と品種分化;ウズラ—家禽かの歴史と現状;ジャコウネズミ—実験動物(スンクス)の創成)
「BOOKデータベース」 より