実践・老荘思想入門 : 一喜一憂しない生き方
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書誌事項
実践・老荘思想入門 : 一喜一憂しない生き方
(角川SSC新書, 079)
角川SSコミュニケーションズ , 角川グループパブリッシング (発売), 2009.9
- タイトル別名
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老荘入門
実践老荘思想入門 : 一喜一憂しない生き方
- タイトル読み
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ジッセン ロウソウ シソウ ニュウモン : イッキ イチユウ シナイ イキカタ
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注記
『老荘入門』(徳間書店, 1975.2)を加筆, 改題したもの
内容説明・目次
内容説明
勝った負けたと争ってみても、そんなものは些細な違いに過ぎない。小さなことにはとらわれないで、人間らしくのびのびと、あるがままに生きていこうではないか—。中国古典の中でも特異な魅力を放つ「老荘思想」。老子と荘子が説いた、いわば人間の本音の部分を代表する庶民の思想である。本書では、古代から現代までの人物と出来事を例にあげながら、代表的な36の名言を解説する。先を見通しにくい社会・経済状況の今こそ身につけるべき、老獪な生き方のヒントがここにある。
目次
- 序章 老子と荘子
- 第1章 処世篇—しぶとく生き抜くために(人と争わない;中段あたりにつけたい;「無用の用」を発見せよ ほか)
- 第2章 無為篇—主体的に生きるために(「無為」にして治まる;禁令ばかりふえると;「止足の戒め」 ほか)
- 第3章 人間篇—逆境を乗り切るために(「君子の交わり」;奥儀は伝えられない;柔よく剛を制す ほか)
「BOOKデータベース」 より