聴覚障害教育これまでとこれから : コミュニケーション論争・9歳の壁・障害認識を中心に
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書誌事項
聴覚障害教育これまでとこれから : コミュニケーション論争・9歳の壁・障害認識を中心に
北大路書房, 2009.9
- タイトル別名
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聴覚障害教育これまでとこれから : コミュニケーション論争9歳の壁障害認識を中心に
- タイトル読み
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チョウカク ショウガイ キョウイク コレマデ ト コレカラ : コミュニケーション ロンソウ 9サイ ノ カベ ショウガイ ニンシキ オ チュウシン ニ
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文献: 章末
内容説明・目次
内容説明
聾学校に勤める聴覚障害教員が、自身の体験も踏まえて日常生活上のバリアを豊富なイラストとともに解説しながら、聴覚障害児の「9歳の壁」の実態を具体的に紹介、口話法と手話法を同時に視野に入れた聴覚障害教育の必要性を説く。
目次
- 聞こえの仕組みと聴覚障害
- 聴覚障害ゆえに遭遇する場面
- 聴覚障害教育の歴史(1)—「口話‐手話論争」を中心に
- 聴覚障害教育の歴史(2)—「手話‐手話論争」を中心に
- 筆者の経験から
- 現在の日本における聴覚障害教育
- 聴覚障害児に見られる「つまずき」—日本語の獲得における例を中心に
- 「9歳の壁」と「手話‐手話論争」
- 学力獲得のために必要な手立て
- 伝わることと学力獲得の間のずれ
- 障害認識のためのいろいろな取り組み
- 今後の聴覚障害教育—陥りやすい陥穽と今後求められること
- Q&A形式で深める聴覚障害への理解
「BOOKデータベース」 より