昨日と明日の間 : 編集者のノートから

書誌事項

昨日と明日の間 : 編集者のノートから

小尾俊人著

幻戯書房, 2009.10

タイトル別名

昨日と明日の間

タイトル読み

キノウ ト アス ノ アイダ : ヘンシュウシャ ノ ノート カラ

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内容説明・目次

内容説明

昭和20年敗戦—。焼跡に「みすず書房」を立ち上げた出版人が記す“普遍的な現在”。本のかたち、時代や社会のかたち、人のかたちを見つづけた歳月。

目次

  • 1 機縁の人びと(柊会のころ—追悼・丸山眞男;丸山眞男『戦中と戦後の間』の編集者として ほか)
  • 2 著者の書斎(瀧口修造の微笑;片山敏彦の気品 ほか)
  • 3 戦争と非暴力について(フランクル『夜と霧』序;ロングセラー『夜と霧』 ほか)
  • 4 都市と書物と文明(四月のロンドンで—EUの本の流れを見る;春のパリの書籍市—“サロン・ド・リーブル”「日本」週間の印象から ほか)
  • 5 本と人(山路愛山の「隔離的精神」;明治出版人の起業感覚—田口卯吉(鼎軒)の「経済雑誌社」の場合 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA91753898
  • ISBN
    • 9784901998482
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    291p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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