書誌事項

韓流百年の日本語文学

木村一信, 崔在喆編

人文書院, 2009.10

タイトル別名

韓流百年の日本語文学

タイトル読み

カンリュウ ヒャクネン ノ ニホンゴ ブンガク

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注記

韓流百年の日本語文学--作品年表: p314-330

内容説明・目次

内容説明

明治から第二次世界大戦を中心に、植民地下の作家を含め日本近代文学が韓国をみるまなざし、現代にいたるスパンで、他者としての韓国表象とその裏返しである日本の自画像を、また韓流ドラマを通じて韓国からの逆照射をも映しだす。百年の営為を網羅する作品年表付。

目次

  • 1 日本文学のなかの韓国(日本文学のなかの韓国・韓国人像—民族・過去・倫理と関連して;『国民文学』の日本人小説家)
  • 2 「朝鮮」表象と日本語・日本文学(子規と異文化;石川啄木と「朝鮮」—「地図の上朝鮮国に…」の歌をめぐる一考察 ほか)
  • 3 海を越えた人びと・言説(金史良「玄界灘密航」論—語りたくない過去がある;田中英光と「朝鮮」言説—『京城日報』『国民文学』『緑旗』の「テクスト」をめぐって ほか)
  • 4 「韓流」の現代(「在日」文学の行方;玄月文学における韓国・韓国人 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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