保元の巻
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書誌事項
保元の巻
(中公文庫, [は-31-26] . 双調平家物語 / 橋本治著||ソウジョウ ヘイケ モノガタリ ; 7)
中央公論新社, 2009.10
- タイトル別名
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乱の巻
平家物語 : 双調
- タイトル読み
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ホウゲン ノ マキ
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注記
「乱の巻」(双調平家物語 7. 2000年12月刊)を改題の上、加筆・訂正したもの
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
白河院崩御の後、御世を掌握した鳥羽院。崇徳帝は御位を逐われ、近衛帝の即位によって「国母」となった鳥羽院の寵姫藤原得子は、皇后の位を贈られる。得子の勢威がさらに強まると確信した摂政忠通は、崇徳院との通いを絶ち、得子に仕えることを選ぶ。一方、鳥羽院のご威光は崇得院に伝えられると思う内大臣頼長は、崇得院との好誼を深める。「朕が亡き後は、さぞかし世は乱れるであろう」—そして世は保元の乱へと進む。第62回毎日出版文化賞受賞。
「BOOKデータベース」 より