湿原のアラブ人
著者
書誌事項
湿原のアラブ人
白水社, 2009.11
- タイトル別名
-
The Marsh Arabs
- タイトル読み
-
シツゲン ノ アラブジン
大学図書館所蔵 件 / 全120件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
解説: 酒井啓子
内容説明・目次
内容説明
イラクの水上生活民の暮らしを描いた古典的名著!チグリス・ユーフラテス川の合流域にあった広大な湿地帯—。そこには、葦を束ねてつくった家屋に住み、カヌーを操り、魚やイノシシを獲って暮らす人々がいた。この地に長年滞在した英国随一の探検家が、豊かな自然と人々の生活を生き生きと描く。
目次
- 湿地帯の光景
- ふたたび湿地帯の縁へ
- イノシシ狩り
- カバーブ村に着く
- 湿地帯住民の第一印象
- サダムのゲストハウスにて
- 湿地帯の村、ブー・ムガイファート
- 中央湿地帯を渡る
- 湿地帯のど真ん中へ
- 歴史的背景
- ファルトゥース一族とともに
- 部族同士の諍い
- カバーブ村に戻る
- ファーリフ・ビン・マジード
- ファーリフの死
- 葬儀
- 東武湿地帯
- スーダン一族とスウェイド一族の間で
- アマーラの家族
- 一九五四年の洪水
- 一九五五年の旱魃
- ベルベラとゲストハウス
- アマーラと部族同士の諍い
- 湿地帯で過ごした最後の年
「BOOKデータベース」 より