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リーマン予想の150年

黒川信重著

(数学, この大きな流れ)

岩波書店, 2009.11

タイトル読み

リーマン ヨソウ ノ 150ネン

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内容説明・目次

内容説明

素数とは何かという根本問題につながる数学の超難問リーマン予想。ヴェイユ、グロタンディークなど名だたる数学者の果敢な挑戦を受けつつも今なお難攻不落である。なぜリーマン予想は難しいのか。解決に誰も成功しなかったのはどこに原因があったのか。数学者リーマンが提起してちょうど150年という節目に、その苦闘の歴史を辿る。また解決にあたっては、リーマンが夢見た「ゼータ革命」ともいうべき原点に立ち返るべきだと主張する。

目次

  • 第1章 リーマン予想の背景
  • 第2章 リーマン論文とその余波(1859‐1900)
  • 第3章 リーマン研究の深化(1901‐1950)
  • 第4章 ゼータ零点・極の固有値解釈二題(1951‐2000)
  • 第5章 リーマンゼータへの回帰(2001‐2009)
  • 第6章 リーマン予想研究の諸問題
  • 第7章 未来への展望—絶対数学の視点から

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA91877110
  • ISBN
    • 9784000067928
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    x, 138p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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