鎌倉仏教
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鎌倉仏教
(講談社学術文庫, [1968])
講談社, 2009.11
- タイトル読み
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カマクラ ブッキョウ
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注記
原本は1980年, 教育社から刊行
参考文献: p236-240
関連年表: p241-246
内容説明・目次
内容説明
中世の幕開きに興った仏教改革の潮流。禅宗や浄土思想の影響で新しい宗派が誕生する一方、旧仏教にも変革の機運が生じ、日本史上、仏教が最も活気に満ちた瞬間が到来する。経済や社会が急激な変化を遂げる時代、人々は何を求め、何に祈ったのか。貴族のための伝統的仏教が個人の経済をめざす大衆仏教に変貌する過程を描く、日本仏教史理解の必読書。
目次
- 概論 鎌倉仏教の根本課題
- 第1章 南都
- 第2章 真言密教
- 第3章 北嶺
- 第4章 禅
- 第5章 念仏
- 第6章 日蓮
「BOOKデータベース」 より