科学と実在論 : 超越論的実在論と経験主義批判
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書誌事項
科学と実在論 : 超越論的実在論と経験主義批判
(叢書・ウニベルシタス, 930)
法政大学出版局, 2009.11
- タイトル別名
-
A realist theory of science
- タイトル読み
-
カガク ト ジツザイロン : チョウエツロンテキ ジツザイロン ト ケイケン シュギ ヒハン
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注記
原著第2版復刻版 (Verso, 1997) の翻訳
人名索引: 巻末p1-2
事項索引: 巻末p3-9
参考文献: 巻末p11-20
内容説明・目次
内容説明
哲学の枠を超えて再評価され、人間・社会科学の諸分野を横断する学術潮流へと発展した“批判的実在論”の古典。科学哲学批判の諸成果をふまえ、その批判を実証主義の源流たる古典的経験論にまで遡って推し進めつつ科学の本質と構造に挑む。
目次
- 第1章 哲学と科学的実在論(「認識」の二つの側面;科学哲学の三つの伝統;経験の超越論的分析;伝統的哲学における存在論の地位ととの解体;存在論の意義と因果法則の実在的基礎;経験論的実在論とその批判)
- 第2章 現実主義と閉包の考え(はじめに—因果関係の現実性について;規則性決定論と閉包の追求;古典派パラダイムと作用論;現実主義tろ超越論的実在論—軌範的言明の検討;自律と還元;開いた系における説明;正統派科学哲学と開いた系の意味)
- 第3章 科学的発見の論理(はじめに—因果関係の偶然性について;法則的言明の分析と余剰要素—モデル理論批判;自然的必然性と自然種—自然の階層化と科学の階層化;知識の社会的再生産—知識による知識の生産;自然的必然性をめぐって;帰納の問題;自然の傾向と因果力)
- 第4章 形而上学と科学哲学
「BOOKデータベース」 より