サポート・グループの実践と展開

Bibliographic Information

サポート・グループの実践と展開

高松里編

金剛出版, 2009.10

Other Title

Practice and evolution of the support-group

サポートグループの実践と展開

Title Transcription

サポート グループ ノ ジッセン ト テンカイ

Available at  / 129 libraries

Note

文献: 章末

Description and Table of Contents

Description

『セルフヘルプ・グループとサポート・グループ実施ガイド』(高松里編・金剛出版)の実践編にあたる本書は、各地域で活躍するファシリテーターたちが、「グループを始めようとした(個人的)動機」「集団構造の明確化」「グループ運営の感想」を明らかにしながら多領域でのサポート・グループ実践例を報告する。緩和ケア、看護、精神科デイケア、不登校、ひきこもり、多文化サポート、同性愛、学生相談、戦争体験など、その多くがモデルケースのない新しい試みの実践報告であり、サポート・グループをマネジメントするための最良のガイドブックとなるだろう。

Table of Contents

  • 第1部 サポート・グループとは何か?(サポート・グループとは何か?)
  • 第2部 実践領域(がんと共に生きている人たちのサポート・グループ—立ち上げを中心に;緩和ケア病棟の看護師を対象としたサポート・グループ;精神障害者のためのサポート・グループ—土曜グループミーティング;不登校児の母親へのサポート・グループの実際;地域におけるひきこもり者のサポート・グループ活動を展開して;「教師のサポート・グループ」—「悩める教師を支える会」の実践;「Let’s Talk!Let’s Share!」—多文化キャンパスにおける多文化サポート・グループの実践;女性同性愛者のサポート・グループ;戦争体験者のグループ—60年間の想いを語り始めた“オジィ”“オバァ”とともに)
  • 第3部 サポート・グループの現代的意味と未来(自分を活かし社会に生きる—セルフヘルプ・グループの思想と豊かな可能性;緩和ケアにおけるサポート・グループの意味;精神科デイケアとサポート・グループ;サポート・グループの特徴と今後の展開)

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Details

  • NCID
    BB00059671
  • ISBN
    • 9784772410991
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    261p
  • Size
    21cm
  • Classification
  • Subject Headings
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