笑う科学イグ・ノーベル賞

書誌事項

笑う科学イグ・ノーベル賞

志村幸雄著

(PHPサイエンス・ワールド新書, 008)

PHP研究所, 2009.11

タイトル別名

笑う科学 イグ・ノーベル賞

笑う科学イグノーベル賞

タイトル読み

ワラウ カガク イグ ノーベルショウ

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注記

参考文献: p234-237

内容説明・目次

内容説明

「裏ノーベル賞」の異名を持つ「イグ・ノーベル賞」が隠れたブームとなっている。その人気を語る上で欠かせないのが「パロディ性」。「カラオケの発明」がなぜ“平和賞”なのかといえば、「人々が互いに寛容になることを教えた」から。さらに、芳香成分のバニラが牛糞由来と聞けば誰しも目を丸くするだろう。本書はイグ・ノーベル賞で世界をリードする日本人受賞者の取材をもとに、「まず人を笑わせ、そして考えさせる」研究を徹底分析。

目次

  • 第1部 「笑う科学」の奇抜な司祭者(この特異なるイグ・ノーベル賞 ノーベル賞と比較して;イグ・ノーベル賞に見る「パロディ性」と「科学性」)
  • 第2部 イグ・ノーベル賞大国を築いた日本人受賞者(ピカソとモネの作品を識別するハト;イヌとの対話を実現した犬語翻訳機「バウリンガル」;兼六園の銅像がハトに嫌われる理由の化学的考察;人々が互いに寛容になることを教えたカラオケ発明;バニラの芳香成分「バニリン」を牛糞から抽出;粘菌による迷路の最短経路の解法)
  • 第3部 「笑う科学」に未来あれ(イグ・ノーベル賞獲得のための実践的方法論;これだけある「日本発」イグ・ノーベル賞候補)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB00064434
  • ISBN
    • 9784569774404
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    [東京]
  • ページ数/冊数
    237p, 図版 [4] p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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