自治・統治の歴史・思想と哲学 : 西洋近世自治論

書誌事項

自治・統治の歴史・思想と哲学 : 西洋近世自治論

小滝敏之著

公人社, 2009.11

タイトル別名

Early modern history, thought and philosophy on civic autonomy & government

自治統治の歴史思想と哲学 : 西洋近世自治論

タイトル読み

ジチ トウチ ノ レキシ シソウ ト テツガク : セイヨウ キンセイ ジチロン

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内容説明・目次

内容説明

未解明の“近世自治”に光をあてる!西洋近世(大航海の時代“15世紀後半”からフランス革命“18世紀末”まで)、「自治・自律」の思想はいかに息づいていたか。

目次

  • 第1章 中世から近世への歴史的転換と自治・統治(自治の基盤となった中世封建制と都市・農村;近世国家と都市・中間団体 ほか)
  • 第2章 近世西洋諸国の都市・農村と住民自治(近世イギリスの都市と住民自治;近世フランスの地方自治と中央統制 ほか)
  • 第3章 近世国家の集権化・紀律化と主権論・自治論(中世から近世への精神的・思想的転回;近世国家の登場と絶対主義の実相 ほか)
  • 第4章 市民自治・人民主権の政治社会理論(近世初期の政治社会思想と自治論;宗教改革と統治論・自治論 ほか)
  • 第5章 近世の啓蒙思想と自治・自律論(啓蒙思想とイングランドの契約思想・自治自律論;スコットランド啓蒙思想と自治論・自律論 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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