危機の時代のポリフォニー : ベンヤミン、バフチン、メイエルホリド

書誌事項

危機の時代のポリフォニー : ベンヤミン、バフチン、メイエルホリド

桑野隆著

(水声文庫)

水声社, 2009.10

タイトル別名

危機の時代のポリフォニー : ベンヤミンバフチンメイエルホリド

タイトル読み

キキ ノ ジダイ ノ ポリフォニー : ベンヤミン、 バフチン、 メイエルホリド

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内容説明・目次

内容説明

1920年代〜30年代という“危機の時代”にあって、鮮やかな光芒をはなったベンヤミン、バフチン、メイエルホリド、そしてロシア・アヴァンギャルド運動。

目次

  • ベンヤミンのロシア
  • ロシア未来派における芸術と社会—イタリア未来派と比較して
  • メイエルホリドについて—日本(演劇)との関係を中心に
  • トレチヤコフの討論劇『子どもがほしい!』
  • ロシアの絵本の魅力—ロシア・アヴァンギャルドの残したもの
  • ロシア・フォルマリズムとバフチン
  • 「ともに」「さまざまな」声をだす—バフチンの対話的能動性と距離
  • 対話的能動性と創造的社会—バフチン的社会学の今日的意味
  • 危機の言語学
  • 生成の場を「栖」とする人

「BOOKデータベース」 より

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