吉備大臣入唐絵巻 : 知られざる古代中世一千年史

書誌事項

吉備大臣入唐絵巻 : 知られざる古代中世一千年史

倉西裕子著

勉誠出版, 2009.11

タイトル別名

吉備大臣入唐絵巻 : 知られざる古代中世1000年史

タイトル読み

キビ ダイジン ニットウ エマキ : シラレザル コダイ チュウセイ イッセンネンシ

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注記

参考文献: p237-241

内容説明・目次

内容説明

上皇と天皇による「治天の君」をめぐる対立、そして武士の台頭—平安末期という激動の時代に作られた『吉備大臣入唐絵巻』。そこには1000年を貫く壮大な構想が秘められていた…。古代・中世を結ぶ新視点から新たな歴史像が浮かび上がる。

目次

  • プロローグ—フィクションかノンフィクションか?
  • 序章 『吉備大臣入唐絵巻』の謎
  • 第1章 絵巻に描かれた弥生時代—「到来楼」の謎
  • 第2章 絵巻に描かれた天平時代—天平の遣唐使たちの苦難
  • 第3章 平安末期を描いた絵巻—後白河法皇は何を伝えたかったのか
  • エピローグ—その後の『吉備大臣入唐絵巻』

「BOOKデータベース」 より

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