書誌事項

罪と罰の文化誌

服藤早苗, 赤阪俊一編

森話社, 2009.11

タイトル読み

ツミ ト バツ ノ ブンカシ

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注記

参考文献: 章末

内容説明・目次

内容説明

罪と犯罪は異なるのか。また、どのような行為が罰せられるのか。時代や社会によってさまざまな様相をみせる“罪と罰”“犯罪と刑罰”の関係を歴史的・文化的に考察する。

目次

  • 罪と罰 序論
  • 1 罪と罰の歴史論(白拍子女の登場と変容—中世前期の買売春;『往生要集』に見る罪と罰—みやこびとの憎むこと、恐れるもの;戦争責任の無自覚—日本の敗戦と徳富蘇峰)
  • 2 罪と罰の原理論(女性による/に対する犯罪—ヨーロッパ古代・中世のレイプをめぐる罪と罰;「目に見える」罪と罰—『悪弊の解剖』と衣服・演劇;緊急避難の免罪不処罰について—二重結果論からの考察;殺人鬼の帝国—ハリウッド的想像力の罪と罰)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB0018390X
  • ISBN
    • 9784864050029
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    293p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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