罪と罰の文化誌
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罪と罰の文化誌
森話社, 2009.11
- タイトル読み
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ツミ ト バツ ノ ブンカシ
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参考文献: 章末
内容説明・目次
内容説明
罪と犯罪は異なるのか。また、どのような行為が罰せられるのか。時代や社会によってさまざまな様相をみせる“罪と罰”“犯罪と刑罰”の関係を歴史的・文化的に考察する。
目次
- 罪と罰 序論
- 1 罪と罰の歴史論(白拍子女の登場と変容—中世前期の買売春;『往生要集』に見る罪と罰—みやこびとの憎むこと、恐れるもの;戦争責任の無自覚—日本の敗戦と徳富蘇峰)
- 2 罪と罰の原理論(女性による/に対する犯罪—ヨーロッパ古代・中世のレイプをめぐる罪と罰;「目に見える」罪と罰—『悪弊の解剖』と衣服・演劇;緊急避難の免罪不処罰について—二重結果論からの考察;殺人鬼の帝国—ハリウッド的想像力の罪と罰)
「BOOKデータベース」 より