資源環境経済学のフロンティア : 新しい希少性と経済成長
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書誌事項
資源環境経済学のフロンティア : 新しい希少性と経済成長
日本評論社, 2009.11
- タイトル別名
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Scarcity and growth revisited : natural resources and the environment in the new millennium
- タイトル読み
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シゲン カンキョウ ケイザイガク ノ フロンティア : アタラシイ キショウセイ ト ケイザイ セイチョウ
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注記
R. David Simpson, Michael A.Toman, and Robert U. Ayres eds. "Scarcity and growth revisited : natural resources and the environment in the new millennium", Resources for the future, 2005 の全訳
監訳: 植田和弘
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
非市場性の環境資源に関する新しい希少性に対して、どのような公的部門の行動が必要となるのか?「環境‐資源‐開発」の新しいパラダイムへ挑戦。
目次
- 「新しい希少性」という概念の導入
- 21世紀の鉱物資源と消費
- 希少性の経済学—議論の状況
- 生態系の財・サービス、その限界—生物学的多様性と管理手法の役割
- 浮上する希少性問題—炭素制約下の世界におけるバイオエネルギーと食料との競合
- 持続可能性とその経済学的解釈
- 資源、希少性、技術、成長
- 内生的技術変化、天然資源、成長
- 経済成長、環境の質、資源希少性の関係の進化的分析
- 持続可能性のためのツールとしての環境政策
- 公共政策:イノベーションへの投資の誘発
- 現代主義の驚異と危険:一つの見解
- 世代内衡平か世代間衡平か:南の国々からの見方
- 今日の貧困世界にとっての持続可能な経済発展
「BOOKデータベース」 より