感染症は実在しない : 構造構成的感染症学

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感染症は実在しない : 構造構成的感染症学

岩田健太郎著

北大路書房, 2009.10

タイトル読み

カンセンショウ ワ ジツザイ シナイ : コウゾウ コウセイテキ カンセンショウガク

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注記

記述は第3刷(2009.11刊)による

内容説明・目次

内容説明

新型インフルエンザは実在しない。生活習慣病もがんも実在しない。そもそも「病気」とは何か?それが「実在しない」と考えることでどのような新たな地平が開けるのか?構造構成主義の立場から、感染症臨床の第一人者があらゆる「病気」の診断・治療の実態を明らかにしながら、「病気」という現象を読み解く。

目次

  • 感染症は実在するか
  • 病院の検査は完璧か
  • 感染症という現象
  • なぜ治療するのか
  • 新型インフルエンザも実在しない
  • 他の感染症も実在しない
  • メタボ、がん…感染症じゃない病気も実在しない
  • 関心相関的に考える
  • 科学的に、本当に科学的に考えてみる
  • 医者は総じて恣意的な存在
  • 価値交換としての医療の価値
  • 病気という現象を見据えて、しなやかに生きていくために

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB00277344
  • ISBN
    • 9784762826962
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    246p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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