俳句の広がり
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俳句の広がり
(俳句教養講座, 第3巻)
角川学芸出版 , 角川グループパブリッシング (発売), 2009.11
- タイトル読み
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ハイク ノ ヒロガリ
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注記
その他の編者: 谷地快一, 筑紫磐井, 宮脇真彦
参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
現代詩・短歌・川柳など、俳句以外のジャンルとの関係。俳句が日本文化に果たしてきた豊かな役割。俳句の季題・季語が日本人の季節感に与えた影響。太陽暦によって俳句はどのような問題を抱えたか。国際化する社会における俳句の未来はどうなるか。俳句に著作権はあるか。など、俳句の豊かな未来を考える。
目次
- 1 他ジャンル文芸との交響(現代詩と俳句;短歌と俳句—俳句らしさを考える ほか)
- 2 様々な俳句文化(日本文化における「付合」の意義—あしらいの心;「見立て」「やつし」という方法 ほか)
- 3 季節という枠組み(季寄・歳時記という書物;明治歳時記—太陽暦受容の問題点 ほか)
- 4 媒体と場(俳句ジャーナリズム;句集 ほか)
- 5 時代・社会と未来・現代(新派・新傾向・自由律・新興・前衛;時事・社会性・風土 ほか)
「BOOKデータベース」 より